Plentiful Treasure

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死傷者の数だけでいえば、ガンディアが一番多い

当然のことではあるが

 そして、ミオンの若き国王イシウスは、戦後、レオンガンドとの再会を喜び、レオンガンドとナージュの結婚を心から祝福してくれたものだった

 そんなミオンだが、国王や将軍の意思とは関係のないところで、反レオンガンド、反ガンディアの動きを見せていた

 ラインス一派とクルセルクの共謀に加担し、皇魔の箱をガンディオンまで運びこむ一助を担っていたのは、まず間違いなかった

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クルセルクからの贈り物は、ミオンの領土を通過し、ガンディオンに運び込まれている

そのあまりに巨大で不審な箱の中身を確かめなかったのは、ナーレス=ラグナホルンが既に内容物を知っていたからに他ならないが

 もし、ナーレスが中身を知らなければ、王宮区画に運びこむ前に中身を確認しただろうし、その時点で大騒ぎになっていたはずだ

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もちろん、箱が人間の力で開けることができるという前提の話だが

開放時の様子を見る限り、どうも人智を超えた代物のように思えてならなかった

 もっとも、内容物を確認できなかったとすれば、王宮に入れなかっただけのことだが

 ナーレスがラインスたちの企みを知ることができたのは、ゼイン=マルディーンがラインスを見限り、ナーレスに繋がろうとしたからだった

ゼインは、ラインス率いる反レオンガンド派に属していては、将来が危ういと判断したようだった

 そのうえで、ラインスの企みが許せなかったらしい

ラインスは、婚儀の最中、王宮区画に皇魔を解き放つことで、レオンガンドを始めとするガンディア王家に連なるものを抹殺し、王家の血を根絶やしにしようとしていた

それが、ゼインの怒りに触れたのだ