モンキー・マッドネス

モンキー・マッドネス

 ガンディアの目的が小国家群の統一ということを鑑みれば、マルディアもいずれ手に入れる必要があり、マルディア王家の生き残りの声に耳を傾けた可能性も高いかもしれない

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が、現状のほうが余程ガンディアが援軍を出しやすいだろう

「出し惜しみされた理由、ようやく理解したよ」 ドレイクが心底納得したように微笑んだ

ある種戦闘狂といっても過言ではないドレイクは、戦場に出て戦果を上げることが救済に繋がるものだと信じているのだ

そしてそれはあながち間違いない

騎士団の強さを知らしめることもまた、救済のために必要なことだった

 この世を救うには、ベノアガルドの騎士団がいかに強く、頼りがいのある存在だということを広く認識させる必要があった

「マルディアからの報告に目を通すだけの日々は退屈で仕方がなかったが、それなら納得もできる

ガンディア軍との戦いには、当然、わたしも出してもらえるのだろう?」「戦力配分の相談は、そのためでしょう?」「ふむ……そうれもそうだな」 ドレイクは、納得すると、再び視線を地図に戻した

 マルディアでの戦いは年明け以降、ベノアガルドの休戦期が開けたころになるが、そのころにはマルディアのいくつかの反乱軍拠点はガンディアとマルディア正規軍によって落とされているかもしれない

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 そしてそれは問題ではない

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 騎士団が反乱軍に手を差し伸べたのは、反乱軍を救うためなどではないのだから

龍府での日々が続いている

 アバードでの戴冠式が終わり、ミリュウのために滞在することになってから一月以上、セツナたちは龍府に留まり、平穏極まりない日々を送っていた

 その間、様々なことがあった

ひとつは、ファリアのリョハン行きであり、彼女が十数日ほどで往復して帰ってきたことには驚きこそすれ、喜びもした

ファリアはリョハンに戻り、実の祖母であり戦女神と謳われるファリア=バルディッシュ、祖父であり護山会議の評議員であるアレクセイ=バルディッシュとたっぷり話し合ったということだった

彼女の祖母の体調は決して良くなく、回復の見込みはないらしい